2008年12月5日金曜日

虫歯の診断

虫歯の診断は、歯医者さんによってまったく変わってくることがよくあるようです。

特に小さな虫歯の診断は難しく、削って治療をするのか?経過観察をするのかは非常に慎重に検討することが重要だそうです。

参考:小さな虫歯・・・削るVS経過観察


-------抜粋-------

>実は前歯の1番と2番の間に小さな虫歯があります。様子を見て大きくならないようであればまだ削らない方がよいという先生と、これは無理だから削りましょうと二つの意見に分かれてしまいました(前歯を削らなくていい方法がないか,二つの歯医者で見てもらいました)。今ところ,左右とも2番には1ミリくらいの茶変色と小さな凹みがありますが,1番は白く変色しているだけです。レジンで詰めた場合,数年おきに詰め替えたり,虫歯になっていないか確かめながら,フッ素で予防していれば,それ以上大きくなることはないでしょうか。今,削った方がよいのか.様子観察したほうがよいのか.すごく悩んでいます。観察しているうちに,1番にも移るような気もします。先生方ならどのように考えますか.


回答

フッ素を使用したり、フロスを使ったりして予防をしっかりと行なっていれば、そうそう簡単に虫歯はできるものではありません。「白く変色しているだけ」の場合には、再石灰化によって元通りになる可能性もあります。もし削って治療をした場合は、今の虫歯が初期の虫歯(C1エナメル質内の虫歯)だったとすると、治療というよりもむしろ悪化させてしまう結果になります。というのも、エナメル質内の虫歯を削って治療をした場合には、確実に象牙質まで達することになるからです。象牙質まで達した虫歯はC2ですので、これは虫歯が進行したのと同じことです。⇒参考:虫歯の治療費虫歯を削って治療をするのは、とりあえず予防を頑張ってみて、それでも残念ながら虫歯が進行してC2になってしまってからでも遅くないのではないかと思います。(どっちにしても削ればC2にはなるわけですから・・・)歯医者さんによって削る・削らないの意見が分かれる程度の虫歯であれば、その虫歯のせいで隣の歯まで虫歯になってしまう確率は相当低いと思われますので、まずは予防に力を入れたほうが良いかな~というのが私の考えです。そのかわり、歯科医院で半年に1回くらいは見てもらってくださいね。(歯石取りのついでに見てもらうのがお勧めです)

子供の虫歯と全身麻酔

子供の虫歯を全身麻酔で治療する場合もあるそうです。

しかし、どうやら子供の虫歯治療が得意な歯医者さんとそうではない歯医者さんがいるようなので、子供の歯科治療が得意な歯医者さんであれば全身麻酔をせずに治療ができる場合もあるみたいです。

歯医者さん選びって本当に大切ですね。


参考:2才半の子供の虫歯治療で全身麻酔、そして前歯が無くなるかもしれません


-----抜粋------

>泣き叫び、また2才半の年令での麻酔はショックを起こす危険もあるので、大学病院にての全身麻酔の治療を進められました。

2歳半だからといって麻酔でショックを起こす危険性が高いことはありませんが、ショックを起こした時の対処が難しいのは事実です。少なくともpoosan3さんの担当の先生は、お子さんの治療に自信がないのは間違いなさそうですが、小児歯科専門医であれば、特に治療が不可能とは思えません。ただ、近くにそういった歯科医院がないのであれば大学病院を紹介していただくのは良いことかと思います。